パパの責任

2003スバル・トラヴィック

かつてはレオーネRXをブイブイ言わせていた、スバリストのP内氏も今ではすっかりマイホームパパ。

愛する家族の為にいわゆるRV車を購入する事となりました。

しかし、若かりし頃、モーターマガジンとプレイドライブを定期購読していたP内氏です。ありきたりのワンボックス車では我慢なりません。

ここが知恵の絞り所です。プジョー306、ルノーカングー?うう〜ん、もうひとつかな?

そうだ!スバル・トラヴィックがあるじゃないか!

少しだけ試乗させてもらいましたが、正直な所、感動いたしました。

全くヤレていない内装、機関もピンシャンしていて、弾力の全く衰えていない瑞々しいブッシュ類がいい仕事しているのを肌で感じました。ああ、素晴らしい。

いつも賞味期限の切れかかっている格安中古車を乗り継いでいるせいか、新車の素晴らしさに目からうろこが落ちる思いです。って、全然、これトラヴィックの試乗記になってないね。

ご存じの方も多いと思いますがこのクルマは元々、オペルのザフィーラと呼ばれていたクルマです。

これをGMの仲介によってスバルのブランドで販売する事になった訳です。

ちなみに生産はマレーシアで行われているそうで、真のグローバルカーと言えるでしょう。

全長は決して大きくないのですが、3列に7人がゆっくり座れるレイアウトは特筆ものです。しかも3列それぞれにエアコンが別に付いているとは、何とも至れり尽くせり!

写真は3列目のシートです。おや?、この利発そうなお子様は?