1995スバル・ヴィヴィオ.スーパーチャージャー

生粋のスバリストKが長年連れ添ったレオーネRXに別れを告げ、次の愛車を選んだ。

それがこの精悍なエアスクープと勇ましいフォグランプで武装したスバル・ヴィヴオ・スーパーチャージャーだ!!

聞く所によると、群馬だか埼玉に、ヴィヴオばかりを置いたヴイヴィオ専門店があって、このスーパーチャージャーの程度の良いモノは大層なプレミアムが付いているそうな。

我々が格安中古外車にうつつを抜かしている内に、ヴイヴィオ界はタイヘンな事になっていた訳である。

現車はBBSのアルミホイルが決まっているが、これは標準装備だそうだ。

もう1インチ大きいと尚、格好良いと思うのだが。

乗って見るとプオーンとエンジンが良く吹けて、なかなかに速くて楽しめる。

スーパーチャージャーがこしゃくにも、いい音を立ててその気にさせてくれるんだな、これが。

それだけにブレーキの性能はやや物足りなさを感じた。(確か、前だけディスクを装着)また、クラッチを始めとして、ペダル類のタッチは全く剛性がない。サンバーあたりの軽トラと同じものだろうからしようがないか。

と、まあ、いろいろ手を加える余地があるのでこれからがおおいに愉しみである。

インテリアは質感も含め、やはり軽自動車のそれである。何のひねりもないメーターの文字盤が清々しくさえ感じる。

サンバイザーとか絶対サンバーと同じパーツに違いない。

ところで久しぶりに乗ったけど、軽ってこんなに狭かったっけ?

ああ、僕らが肥えた、いや大人になったんですね、きっと。

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